ブログ

収納前に!KOOSブーツのクレープソール交換Part.2

KOOSブーツクレープソール交換

日中はもう初夏?

こんにちは!
スタッフ西野です。

長雨が止んだと思ったら、日中はもう初夏?
というぐらい一気に暖かくなってきましたね。
Tシャツで歩いている方もチラホラ・・・

暑くなってくると季節的にブーツ類は収納の時期ですが、
これから梅雨~夏に向かってロングブーツは
必ず汚れを落とし、除菌、陰干しなどをしてから収納する
ことが肝要です。

湿気、カビ対策を万全にしておけば
次の秋冬シーズンも気持ちよく使えますね。

KOOSブーツクレープソール交換

 

ブーツのお手入れ

さて、まずは
KOOSブーツのお手入れに最適なアイテムのご紹介から

M.モゥブレィステインリムーバー

M.モゥブレィ ステインリムーバー

なにはなくとも汚れ落とし。
湿度、汚れ、高温
この三つが揃うとカビが発生しやすいですので、
靴の表面はステインリムーバーで汚れをふき取り、
除菌アイテムを使いましょう。

スプレー式M.モゥブレィステインリムーバー

スプレー式の手軽に使える除菌、抗菌剤いろいろ
ブーツの筒中にも外側にも使えます。
忘れてはならないのは収納の箱の内側にもスプレーしておくことです。

WOLYクリーム・エッセンシャル

WOLYのクリーム・エッセンシャル

KOOSブーツの手入れにはやはりコレですね。

まず、通常の靴クリームよりのびが良いのでブーツのような
面積の広いものでもラクにお手入れできます。
KOOSはシュリンク・レザーの革を使って作られていますから、
キズや色剥げにも強いです。
ダメージ部分には着色力のあるカラークリームが必要ですが、
通常のお手入れにはコチラを布に馴染ませて拭いてやるだけでOK
ビワックス(蜜ろう)やアロエエキスなどの天然成分中心の
レシピで作られているのもいいですね。

では、以下は修理についてです。

 

チョイス可能なKOOSブーツのオールソール

おおまかに三つの選択肢があります。

1)ナチュラルクレープでアウトソール交換

KOOSブーツクレープソール交換
before

KOOSブーツクレープソール交換
after

ベーシックな汎用性天然クレープ使用のオールソール
原型に一番近い形です。

KOOSブーツクレープソール交換

こちらはヒール交換のみですが、少し厚めの9mm
ナチュラルクレープをはめ込んだ形。

 

2)ナチュラルクレープ+合成のハイブリッドソール交換

KOOSブーツクレープソール交換
before

KOOSブーツクレープソール交換
after

ヒール部分のみを合成クレープをはめ込んだソール交換。
ソール6mm+ヒール9mm
天然クレープを使ったソール交換ではやはり一番人気がこちら。

 

3)合成クレープでミッドソールから全面交換

KOOSブーツクレープソール交換
before

アウトソールが完全に削れてミッドソールまでダメージが進んでいます。
こうなると全交換するのがいいですね。

KOOSブーツクレープソール交換
ミッドソールも合成素材で作り直し。

KOOSブーツクレープソール交換 KOOSブーツクレープソール交換
after

汎用性天然クレープを使ったものに比べて外観はシャープ、
かつ履き心地も若干硬くなります。
しかし耐久性、耐劣化の観点ではこの形が理想的。

 

比較

比較し合うとそれぞれメリットとデメリットがあります。

まず1)は原型に近い形になりますが、
耐磨耗、耐経年劣化という意味では3)に劣ります。

ソールの色はハニーになります
コバ(ソールのサイド)の色はご指定出来ます。

続いて
2)ハイブリッド

ヒールの磨耗しやすい部分のみ合成クレープを嵌め込みます。
基本はナチュラルクレープでの修理と変わりませんが、
天然クレープの一つの欠点である圧縮と磨耗による
かかとの減りに効果のある修理です。

コバと嵌め込みの合成クレープの色がご指定出来ます。

3)合成クレープ

最も耐磨耗と経年劣化に強い構成です。
ソールの全てを合成クレープにて交換します。
ただしkoosの一つの特徴である天然クレープの質感は無くなります。

今後靴を維持していく上では後々の修理も安価、簡易となり、
メリットも大きいですが、ソールの素材を完全に変えてしまうので
カスタマイズに近い形ですね。

合成クレープ

合成クレープの色はブラック、ブラウン、ベージュの三色から選べます。

ハイブリッド・ソールについての詳細はこちらも参考にしてください。
クレープソールについての理屈はクラークスと同じです。

~クラークスのオールソール交換Part.3(ハイブリッド修理)~
http://www.hiirokan.com/2164.html

何をチョイスすればいいのか迷ったらご相談ください。
お使いの環境や頻度、お好みに合わせて考えて頂くとわかりやすいです。

天然クレープソールの風合いや質感がお好きな方にはハイブリッドがお勧めです。
KOOSのように薄いソールを汎用クレープで作ると、やはり圧縮と磨耗に弱い
部分があるため、オリジナルに近い雰囲気と強さをこのソール構成で出します。

さらに強さを重視したい、長持ちさせたい方には合成クレープですね。
むしろ雰囲気を変えて楽しんでしまうのもアリかもしれませんね。

では、本日は以上

KOOSのクレープソール交換Part.2でした!

 

関連記事

最近の記事

山の手緋色舘の宅配修理

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る