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「トリッカーズ」ダイナイトソールのオールソール修理(その2)

ダイナイトソール

西野です。

立秋が過ぎてちょっとづつですが、サンダルなどに
混じってブーツなどの修理もチラホラ増えてきています。

秋はファッション的にもいろいろ着まわし、
履きまわしの利く時期なので、季節の変わり目が楽しみですね。

ではダイナイトソールの交換、その2です。

ダイナイトソールのオールソール修理

まずはこちらから・・・

ダイナイトソール

ダイナイトヒールの素材です。色はブラックとブラウン。
実はこの写真の素材はブラウンなんです。わかりにくいですね。(笑)
結構微妙な色合いです。
あまりあからさまな茶色だとドレスシューズにはあわなくなりますしね。

ちなみに後ろに見えている違う柄のヒールはリッジウェイヒール。
こちらも英国製ラバーソールの代表格。

共にソール交換だけでなく、ヒール交換のみも、もちろん可能です。

ダイナイトヒール 2,700~2,900(税込み)

リッジウェイヒール 3,500yen(税込み)

ダイナイトソール

前回からの続き。
ミッドソールに続いてダイナイトソール本体を装着します。
サイズをちゃんと合わせて、位置をずらさないように固定します。
クリップ状の凹凸が正確なポイントから外れると
靴の出し縫いに干渉したり、良くない修理になってしまいます。

ダイナイトソール

こちらは別の靴のダイナイトソール交換後ですが、
縫い線がまあまあクリップのギリギリに通っていますね。

もっとシビアなケースもあります。
このバランス感はダイナイトやリッジウェイなどの
英国製ソールならではといえますね。
1~2mmぐらい左右にずれるともうダサイというか、
修理にならないかっちり感(笑)

ダイナイトソール

縫い上げたあとヒールをつけて仕上がり。
ダブルソール+ダブルウェルトならではの存在感がありますね。

これでガンガン履いて頂きたいところですが、
良く見るとアッパーの雨ジミのムラ感が気になりますね。

水性クリーナー+デリケートクリーム+カラークリームの
基本のお手入れを行なってムラ感をぼかします。

ダイナイトソール ダイナイトソール

きれいになりましたね。これで完全終了。
ちなみにこのソールはブラック。
コバのお色はチョコレートブラウン。
これも英国製のインクを使って仕上げます。

トリッカーズ ダブルソール仕様 ダイナイトソール交換 12,000yen(税込み)

 

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