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6.292014
夏の不潔な靴はイヤ!インソール婦人靴の中敷交換
![婦人靴インソール](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2014/06/20140628_ic.jpg)
こんにちは!西野です。
日中は暑いですが、夕方には涼しい風が吹いたりしますね。
本格的に梅雨が明けると素足で靴を履くことも多くなると思います。
そこで今日はインソール(中敷)についてのお話です。
経年劣化した中敷をを交換する
気に入った靴だからといって毎日のように
履き続けていると・・・靴の中が乾燥せず、
細菌が死滅しないので意図せず
不潔になる場合があります。
足は身体の中で最も汗のかく部分。
靴下やストッキングを使う場合、
それは汗を吸収して靴の中での摩擦を和らげます。
しかし素足だとそれがないので、
サンダルなどはだんだんと足に当る部分の
ダメージが進行してしまいます。
ですので靴の履きまわしは三足以上の
ローテーションを常にお勧めしています。
インナー、特にソック・ライニング(中敷)を
常に清潔に保つことで、履き心地も向上し、
足のトラブルも未然に防ぐことが出来るのです。
さて、靴の修理といえばカカトの
ゴム交換が代名詞ですが・・・
このインナー(靴の中)の
ちゃんとした手当ては実はとても大事。
国産本革中敷では最高級の品質を
誇るサムティアス・ブランド
とっても足に優しい履き心地です。
夏が近づくと、ブーツ→パンプス→サンダルと、
だんだんと足を露出した履物を
使う機会が増えてきますね。
劣化を起こしたインナーを使っていると、
脱いだときに見てくれが悪いのはもちろんのこと、
湿気などで中敷本来の役目が果たせなくなると
どうなるのでしょうか?
履き心地だけでなく、発汗すら吸収できなくなり、
どんどん不潔になっていきます。
古い中敷は合成皮革などで作られている場合、
靴を使うシーズンに下駄箱から出してみると、
思いのほかボロボロになっていた・・・
などということも起こりがち。
そんなときはソック・ライニング(中敷)を
本革のものに交換する修理がオススメです。
本革製の中敷に交換する最も大きいメリットは、
合成皮革にはない吸汗性と自然な抗菌効果が
期待できるということです。
足元の清潔さ、夏は素足の季節ですので
女性には最も気になるところだと思います。
サンダル、夏向けの薄いメッシュ・パンプスなどは
靴の中が丸見えなので、
ライニングそのもの=靴の顔(見栄え)
と言ってもいいですね。
古くなった中敷はぜひ新しいものに張り替えて、
快適に履きまわして頂きたいと思います。