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パンプスとミュールのハーフソール

高級婦人靴に必須のハーフラバーソール修理

緋色舘の西野です。

本日はレディースシューズのエッセンシャルワークともいえるハーフソールの基本をご紹介いたします!

レディースパンプスに必須のハーフラバー

ヨーロッパ(主にイタリア)の高級パンプスには必ずと言ってもいいほどレザーソールが採用されています。
なぜでしょうか?
これがクラシックな仕様としての完成形であるからと考えられます。
「靴の美しさは細部に宿る」と言われます。
特にパンプスは
ソールを薄いレザーにすることで靴全体のフォームが整えられるといっても過言ではありません。

高級婦人靴に必須のハーフラバーソール修理

例えば世界三大時計と呼ばれるこのオーデマピゲ
AUDEMARS PIGUET
ボタン電池が入ったクォーツ時計です。
オメガもカルティエ、ブルガリなどもクラシックなクォーツが主流でソーラーシステムなどは採用していません。

それは靴のレザーソールと同様に、時代が進んでもクォーツが標準仕様として既に完成されていることを意味します。

ちなみに宣伝として(ぉい
緋色舘ではあらゆるクォーツ時計のバッテリー交換や修理にも対応しています(宅配は不可)

滑りやすいレザーソールはおろす前か、1~2回使用した時点で
ハーフソール修理を行っておけば路面把握性も向上し、大切なソールを守って靴の寿命を延ばします。

ガンマハーフソールとEXP’ハーフソールの違いについて

一般的にガンマソールは無地に近く、エレガントで極力薄く作られているパンプスなどに向きます。(厚さ1mm)
対してExp’ソールはある程度しっかりとした肉厚さを持ち、非常に耐久性能に優れているため(厚さ1.8mm)
一定の存在感があります。
最も人気のあるソールとして、この2つのソール素材を緋色舘ではレザーソール物の定番としてオススメしています。
お好みとTPOに合わせてチョイス出来ます。

では本日は以上です。

高級婦人靴に必須のハーフラバーソール修理についての記事でした!

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