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6.242020
画像で見るクラークスのソール交換(クールなvibram代替ソール編)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_ic.jpg)
こんにちは!
緋色舘の西野です。
今月の21日は夏至でしたね。いよいよ夏本番という感じです。
本日はクラークスのソール交換二回目。vibramの代替ソール交換をご紹介いたします。過去にいろいろと紹介して来ましたので、今回はそのおさらいまとめです。
vibram #2060,9105など
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_1.jpg)
#2060はスポンジ素材、#9105はVI-liteというガムライトの改定版の新素材
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_2.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_3.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_4.jpg)
まずデザートトレックです。
代替ソールにするのに一番人気が高いモデル。
上二つが#2060
一番下が#2021ソール
似ていますがソールの厚みや素材もやや違います。
#2021ソールはEVA製でボリュームのある仕上がりとなります。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_5.jpg)
バドモア
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デザートトレック
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ワラビー
全て#9105ソールです。
ボリュームは#2021ソールに近いですが素材はもっと柔らかく、ソール全体にグローリーカットと呼ばれる切れ目が作ってあって、屈曲が良い、さらに耐久性もあると良いこと尽くめのソールです。
vibramu #2668 ハイデルベルグソール
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_8.jpg)
素材はガムライト
流線形でソールの反発力も周到に計算されていますので、いろいろなクラークスに幅広く使えます。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_9.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_10.jpg)
ネイチャー2
オリジナルのソールはウレタンを射出形成したものですが、
これをvibramに代替変換するのは簡単ではありません。
カップ状に成型した
ミッドソールをコバのギリギリに仕上げます。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_11.jpg)
ネイチャー
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_12.jpg)
ネイチャーシリーズの特徴である10mm厚のエア・アクティブインソールをオリジナルで使用出来るように成型します。このネイチャーシリーズの代替ソール修理のキモはこれが出来るかどうかですね。
ただ平坦なミッドソールを機械で強引に縫い付けてソールのクッションを削って成形とか、ありえない仕様とは違います。
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![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_14.jpg)
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![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_16.jpg)
エア・ワラビーです。
構造はネイチャーシリーズと同じ。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_17.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_18.jpg)
ダブルステッチのクラークス。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_19.jpg)
最後は定番のデザートブーツ。
vibram #2810 ガムライト
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![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_23.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_24.jpg)
全て英国製クラークスのデザートブーツです。
英国製は細身のものが多いのでこのクラシック仕様の#2810ソールがとてもよく合いますね。かっちりとしたヒールもあるので、イメージや履き心地も違和感なくフィットします。
その他のラグソール系vibram
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_25.jpg)
クラークスのマウンテンブーツです。
#1136ユニットソールを使用しています。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_26.jpg)
US vibramの#430ソール
デザートブーツですが逆ブレイク製法でコバ面は手縫い、底はマッケイ式の機械縫いです。
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_27.jpg)
![クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)](https://www.hiirokan.com/wp-content/uploads/2020/06/20200620_28.jpg)
上:#1100ソール 下:#US 100ソール 画像だけでは違いが分かりにくいですが、ソールの素材感やボリューム感も異なります。ご相談ください。
クラークスの代替ソール交換は当然カスタム的なものとなりますので、用途などを踏まえてソールをお選びいただけます。立ち仕事やよく歩かれる方は天然クレープよりもメリットが大きい場合があります。
それでは本日は以上!
クラークスのソール交換(クールなvibramカスタム編)でした。